自動車整備士向け転職お役立ち情報

自動車整備士の面接対策は?

面接の準備をする

2021/07/12

自動車整備士の転職活動においても、合否に大きく関わるのが面接です。
求人企業としてはその人の『人となり』を短時間で見極める必要があるため、想像以上に細かく見られている事が多いです。

また自動車整備士という専門性の高い職種の場合、一般職ではされないような質問や、より特化した内容の面接になります。
転職活動を成功させるためにも、しっかりと事前に把握しておきましょう。

自動車整備士の採用担当者が注目するポイント

自動車整備士という専門的な分野のため、より具体的な業務に関わる部分を採用担当者は注目して面接を行っています。
企業としても、採用にかかわる時間やコストなどから、より効率よく、良い人材を確保し、末永く働いてもらいたいという希望はあります。
『この人と一緒に働きたい!』そう思ってもらえるように、注目するポイントをおさえましょう。

協調性はありそうか?

自動車整備士の現場では、一人で黙々と作業を行うのではなく、多くの場合はチームで作業にあたるため、協調性は必須であると考えています。

また、自動車整備士転職サーチでは、求人掲載企業へ直接訪問による取材の中で、企業インタビュー記事を作成しているのですが、その中で『自動車整備士に向いている人』として、多くが『チームでうまく連携して働ける人』を挙げています。
同じ工場で働く以上、協調性は不可欠な要素のため、それが面接時にうかがえるかどうかは合否に大きく左右します。

年齢と経験のバランスはどうか?

自動車整備士の場合、今までにこなした整備の数がそのまま経験値となります。
そのため年齢と共に自然と上がっていく技術力と経験値は、若年層の場合はそこまで高い水準を求められていないので安心してください。
それよりも重要視しているのが、『入社してからの伸びしろ』です。

学んでいく姿勢や技術の吸収力にポテンシャルを感じられれば、それは採用担当者にとって非常に魅力的に映ります。
逆に高年齢だと、指導力や接客力などの『自動車整備技術以外の要素』が求められるため、それらが感じ取られるような応対、アピールが出来なければいい印象を与えることは難しくなります。

長く勤務してくれそうか?

自動車業界では、整備士人口減少のため、慢性的な人材不足になっているのが現状です。

そのため、企業は一度採用した人材は末永く雇用したいと思っています。
あまりに多くの転職歴があると、『いい人材だと思うけど、長く働いてもらえるのだろうか?』と心配してしまうのは当然のこと。
もし多くの転職歴がある場合は、採用担当者が納得のいく理由をしっかり説明しましょう。

基本的なマナーはできているか?

協調性とも関連しますが、チームワークや顧客対応などを考えると、基本的なマナーは必須です。
基本的なマナーをおさえることは『大きな加点』にはならないかもしれないですが、これができていないと『大きな減点』につながることは間違いありません。

スーツの着こなしや言葉遣いなど、整備士としての専門的な要素以外にも注意し、面接に望みましょう。

自動車整備士の面接時にある良くある質問

面接対策では、あらかじめ質問されるであろう内容に対して、最適な答えを用意しておくことが重要です。
どのようなことを聞かれそうかを事前に把握し、面接対策に活かしていきましょう。

自動車整備士を目指した理由

志望動機につながる事ですが、『なぜ自動車整備士になったのか?』はよく聞かれる質問です。
自動車整備士を志した理由を、実体験を交えて答えられるとベスト。自分のエピソードや強みを盛り込んで自己アピールにつなげましょう。

企業の選考理由

数ある企業の中で、『どうして当社を選んだか?』は当然気になるところです。
また純粋に志望動機に加え、企業研究を行っているかも同時にチェックするという意図もあります。
質問されることを前提として、事前の情報収集は怠らないようにしましょう。

自動車整備士としてのキャリアビジョンについて

整備士として、今後どのようにキャリアを積んでいきたいかは、採用担当者としても事前に把握しておきたいところです。
企業としては、働く人の意志を尊重し、キャリアを積んでいくことを望んでいます。
どのようなキャリアビジョンを持っているかは、想いがしっかり伝えられるように整理しておきましょう。

知識、技術に関する質問

取り扱うメーカーによって異なる部分ですが、使用していたテスターやツールに関しては質問される可能性は高いです。
今までにどのような整備をしてきたか、などの質問を通してどれぐらいの知識があるかも確認したいところ。
わかりやすく、端的に伝えられるように準備しておきましょう。

前職の退職理由

これはどの業界、職種でも必ず聞かれることだと思います。
理由によってはなかなか話しづらいこともありますが、出来る限りネガティブな印象を与えないように言い換えて伝えましょう。

ありがちな失敗例

基本的なマナーなど、面接時の注意点は多々ありますが、その中でもやってしまいがちな失敗例を数点ご紹介します。
事前に知っておくことで、採用担当者からマイナスの印象を与えないように対策していきましょう。

ネガティブな回答

退職理由の説明時などでは、特に注意すべきポイントです。
以前勤めていた企業に対して、悪口に思われるような言動は、『入社後はうちの会社の悪口も言われるのでは?』と思われてしまいます。

また、自身の短所として『人と話すことが苦手』等の要素をそのまま伝えたりすることもNGです。
表現を変えて、できる限りポジティブな印象を与えられるように言い換えましょう。

公開済み情報に関する質問

面接終了間際には、『何か質問はありませんか?』と逆質問を受けることがあります。
その際に、HP上に掲載されている情報を聞いてしまうと、当然マイナスポイントにつながります。

企業のHPや求人情報は事前にしっかり目を通しておき、そこに掲載されていない内容で質問を行いましょう。
また、無理に質問をする必要はありません。積極的にアピールしたいがあまり、見当違いの事を聞いてしまうこともあります。
面接段階で聞くべき事かどうかを考え、落ち着いて応対しましょう。

技術に関する過剰アピール

自動車整備士としての仕事がら、持ち前の技術をアピールしたい!という気持ちが強すぎて、過剰なアピールをしてしまうことに注意しましょう。
特に経験を重ねた自動車整備士の求職者にありがちな印象です。

自分としては長所のアピールとして話している内容でも、受け手側は必ずしもプラスに働くということはありません。
面接とはいえコミュニケーションの一つです。独りよがりにならないように十分気を付けましょう。

面接対策は事前の準備を大切に

転職時の面接対策は、事前にどれだけの情報を集められるかがポイントになります。
どうすれば効果的にアピールできるか、マイナスの印象を与えないためには、どういうことでつまづきそうかをおさえておくことは、合否に大きく影響します。
もし身近に自動車整備士の転職で成功した人がいれば、面接時の情報などを聞いておくといいでしょう。

自動車整備士転職サーチでは、転職希望者への面接同行などの支援により、どのような質問をされたかなどの情報もお伝えする事が出来ます。
もし転職活動に悩んでいる方は、一度気軽にご相談ください。

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